パク・ジヒョン、ネット民アワードで3位に急浮上
K-POP歌手パク・ジヒョンが、2025年の「ネット民アワード」ブランド部門で静かな存在感を放っています。4月20日午後12時40分時点で、43,040票(全体の16.2%)を獲得し、見事3位にランクイン。順位がめまぐるしく変動する中、彼女の安定した上位キープが注目を集めています。
ファンの後押しで急成長、トップ争いに食い込む?
現在1位はファン・ヨンウン(69,217票・26.1%)、2位はチョン・ソジュ(58,542票・22.0%)。初期からの大規模ファン支持で上位に立つ2人に対し、パク・ジヒョンは地道な票の積み重ねでじわじわと追い上げ中。彼女の歩みは、“追っている”というより“迫っている”といえるでしょう。
また、4位のソン・テジン(17,769票・6.7%)との差は25,000票以上と大差。単なるミドルレンジの挑戦者ではなく、明確にトップ争いに加わる勢いを見せています。
中位層を圧倒、ファンの集中力がカギに
パク・ジヒョンの強みは、熱量の高いファン層にあります。多くの中位候補が約1万票前後の得票数にとどまる中、彼女はその3倍以上を維持。この差は一時的なものではなく、ファンの継続的な投票意識の現れといえるでしょう。
5位のイノク(12,647票・4.8%)、6位のビニー(9,849票・3.7%)との差は3万票以上。つまり、パク・ジヒョンの現在の順位は安定しており、簡単には崩されないポジションです。
2位の背中も視界に?今後の展開に注目
現時点で2位のチョン・ソジュとの差は約15,000票。短期間での逆転は容易ではありませんが、パク・ジヒョンの投票勢いは加速傾向。得票分布が拮抗してきた中で、彼女のファンの集中力次第では“逆転劇”のシナリオも見えてきました。
「静かな旋風」、上位戦線を揺さぶるか?
3位という安定ポジションを確保した今、パク・ジヒョンの目線は“生き残る”から“頂点を目指す”に切り替わっています。これまで“2強”とされたレース構図も、彼女の台頭で“3強時代”へと変化する可能性大。
鍵を握るのは、ファンダムの持久力。今後もファンのコアな支持が続けば、「静かな旋風=サイレント・ストーム」が頂点争いを大きく揺るがすことになるかもしれません。