ENHYPEN、8月から米欧ワールドツアーへ
K-POPグループENHYPENが4月15日、アメリカとヨーロッパを巡るワールドツアー『WALK THE LINE』を発表しました。この発表はファンプラットフォーム『Weverse』を通じて、所属事務所BELIFT LABから公式に行われました。今回のツアーでは10都市で12公演を予定しています。
ニューヨークからパリへ、12公演で世界を横断
アメリカ公演は、8月6日・7日のニューヨーク(UBSアリーナ)を皮切りに、シカゴ(8月9日)、ヒューストン(8月12日~13日)、ロサンゼルス(8月16日BMOスタジアム)など多数の都市を巡ります。
そして今回大きな注目を集めているのが、デビュー後初となるヨーロッパ公演。8月22日ロンドン・O2アリーナからスタートし、最終日は9月3日のパリ・アコーアリーナ。間には4都市で追加公演も予定されています。
加速するグローバル展開
このツアーは、ENHYPENのグローバルな拡大戦略の一環です。昨年韓国でツアーを開始した後、日本では新人としては異例のドームツアーを成功させました。今夏には日本でのスタジアム公演も決定しており、フィリピンやタイなどアジアでもチケット完売が相次いでいます。
アメリカでの存在感もアップ
さらに、4月にはENHYPENが世界最大級の音楽フェス『コーチェラ(Coachella)』に出演。『ジミー・キンメル・ライブ!』や『ジェニファー・ハドソン・ショー』など、アメリカの人気番組にも登場し、知名度が急上昇中です。
新アルバムにも期待高まる
6月5日には、約7か月ぶりとなる6枚目のミニアルバムをリリース予定。前作『ROMANCE : UNTOLD -daydream-』に続くこの作品で、どのような世界観を見せてくれるのか、ファンの期待が高まっています。
ENGENE(ファン)との絆、世界中へ
『WALK THE LINE』ツアーは、ENHYPENの世界中のファン=ENGENEにとって忘れられないイベントになるはずです。新アルバムと大規模ツアーを通して、ENHYPENはK-POPの「世界進出」ストーリーを再定義しようとしています。