熱狂の接戦!ファンの愛が勝利に
情熱にあふれた接戦の末、クロスオーバーボーカルグループ「フォルテナ」が2025年5月のネットユーザー賞「ベストグループ」部門で1位に輝きました。獲得票数は21,756票(31.4%)で、これにより3か月連続でのトップとなり、ファンの圧倒的な支持を証明しました。
フォルテ・ディ・クアトロと僅差の勝負
2位には21,484票(31.0%)を獲得した「フォルテ・ディ・クアトロ」が続き、その差はわずか272票。前回の投票でも300票差の接戦だった両者は、単なる順位争いを超え、音楽的プライドとファンの情熱が激突する象徴的なライバルへと成長しています。
個性派グループも存在感を発揮
3位には「リベランテ」が15,527票(22.4%)を記録し、安定したファン層の厚さを見せました。独自の音楽性とステージ力で注目を集める彼らは、今後のシーンでも重要な存在となるでしょう。
続く4位と5位には「ラ・ポエム」(2,900票/4.2%)と「フォレステラ」(2,116票/3.1%)がランクイン。クロスオーバー音楽の人気が浮き彫りとなる結果です。
インディバンド「ジャナビ」も1,636票(2.4%)で6位に入り、熱心なファンの後押しが存在感を放ちました。
グローバルグループも注目の存在
7位には「N.Flying」(1,030票/1.5%)、8位には世界的K-POPグループ「BTS」(592票/0.9%)がランクイン。以下、「TWICE」(430票)、「PLAVE」(427票)と続き、グローバルアイドルたちが上位に顔を出しました。
さらに、「BLACKPINK」(345票)、「SF9」(337票)、「NewJeans」(308票)もトップ13にランクイン。「SEVENTEEN」、「(G)I-DLE」、「Dreamcatcher」なども登場し、K-POP界の多様性が感じられる結果となりました。
他にも「SECRET NUMBER」、「NiziU」、「ZEROBASEONE」、「TOUOURS」などがランキングを締めくくり、全体にわたる音楽ジャンルの広がりを示しました。
音楽とファンダムの祝祭
激しい争いのなかにも、アーティストとファンとの絆が感じられる今回のネットユーザー賞。わずか数百票の差で決まった勝敗は、K-POPファンダムの情熱と組織力を象徴し、音楽が人の心をつなぐ力を改めて証明したイベントとなりました。