キュヒョン、4か月にわたるアジアツアー「COLORS」完結
K-POP アーティストのキュヒョンが、ソロデビュー 10 周年を記念するアジアツアーを無事に完走しました。ツアータイトルは「KYUHYUN 10th Anniversary Asia Tour ‘COLORS’」。最終公演は 5 月 5 日にフィリピン・マニラで開催され、大きな感動の中で幕を閉じました。
アジア9都市で届けた“色”と声
この4か月の旅は、2023年12月のソウル公演から始まり、カオシュン、香港、ジャカルタ、台北、横浜、バンコク、マカオ、そしてマニラへと続きました。各都市でキュヒョンはファン(Gyupiter)との絆を深め、圧倒的な歌声と温かいステージングで魅了しました。
セットリストに込めた音楽の“多彩さ”
ツアータイトルの通り、“COLORS”にはキュヒョンの音楽的多様性が反映されています。国ごとの言語でのサプライズカバーや、エモーショナルなバラードからパワフルな楽曲まで、多彩な楽曲が披露されました。その構成には、アーティストとしての成熟と柔軟さが光ります。
ドラマOSTからスジュメドレーまで
キュヒョンのステージでは、ソロ曲に加えて、人気の韓国ドラマOSTや、Super Junior時代の名曲を組み合わせたメドレーも登場。さらに、現地ダンサーとの共演など、パフォーマンス面でも進化した姿を見せました。
観客との距離ゼロ!心温まる交流も
キュヒョンは毎公演、現地語を話そうとする姿や、観客席をサプライズ訪問するなど、ファンとの交流にも全力。マニラ公演ではフィリピンの人気シンガーソングライター、モイラ・デラ・トーレとともに、「A Million Pieces」と「Paubaya」のデュエットを披露。大歓声に包まれ、特別な夜となりました。
次の舞台はミュージカルへ
アジアツアーを成功裏に終えたキュヒョンは、今後ミュージカル「笑う男(The Man Who Laughs)」に出演予定。城南(ソンナム)と釜山での上演が控えており、歌手としてだけでなく、舞台俳優としてもその魅力を発揮し続けます。