BLACKPINKのロゼとBTSのジミンが、UKオフィシャルシングルチャートで安定した人気を維持している。2月28日（現地時間）に発表された最新ランキングによると、ロゼのヒット曲「APT.」が1つ順位を上げて11位にランクインし、19週連続のチャートインとなった。昨年10月に4位で初登場したAPT.は、2位をピークに2024年まで上位をキープしている。
一方、BTSのジミンは、セカンド・ソロ・アルバムのタイトル曲「Who」で44位を獲得。前週から7つ順位を下げたものの、この曲はファンからの強い支持を受け続けている。
BLACKPINKのリサも、ドジャ・キャット、RAYEとのコラボ曲「Born Again」でチャートを賑わせ、3週連続で45位にランクインした。先週から11ランクダウンとなったが、依然としてチャートで大きな存在感を示している。
さらに、BTSのJ-HOPEは、ドン・トリバーがJ-HOPEをフィーチャリングした楽曲『LV Bag』で注目を集めた。この曲は、今週のシングルチャートで93位に初登場した。LV Bagは、2月21日の正式リリースに先立ち、今年1月にパリで開催されたルイ・ヴィトンの2025年秋冬メンズ・ショーのフィナーレ・トラックとして初披露された。
K-POPアーティストがUKオフィシャルシングルチャートで安定した成功を収め続ける中、彼らの世界的影響力は依然として否定できない。ロゼやジミンからリサやJ-HOPEに至るまで、これらのアーティストはユニークな音楽とパフォーマンスで世界中の聴衆を魅了している。彼らの影響は商業的成功だけにとどまらず、文化交流を促進し、世界の音楽状況を多様化している。世界の舞台におけるK-POPの継続的な台頭は、今後数ヶ月のうちに注目すべきものとなるだろう。
