tvNの時代劇コメディが根強い人気をキープ
[CBCニュース] “名作”と呼ばれる作品はめったにありませんが、『御史とジョイ(Secret Royal Inspector & Joy)』はその称号にふさわしい評価を得ています。2025年5月のネチズンアワードでは、同作がベストドラマ部門で34,381票(全体の69.6%)を獲得し、見事1位に。これで8か月連続のトップという快挙となりました。
朝鮮時代 × 正義 × コメディ = 新感覚Kドラマ!
単なるコメディにとどまらず、古き良き“正義が勝つ物語”を朝鮮時代の舞台で描いた本作。テンポの良い会話とキャラクター同士の化学反応が魅力で、視聴者の共感を呼び、再視聴するファンも後を絶ちません。
キム・ヘユンの演技が光る!
主人公ジョイを演じるキム・ヘユンは、2025年5月の女優部門で第2位にランクイン。元気で勇敢なジョイのキャラクターは彼女の代表作となり、新規視聴者の獲得にも成功しています。ファンの一人は「懐かしいだけじゃない。今でも観たくなる作品」と熱く語っています。
他にも人気作が上位にランクイン
第2位は華やかな映像美で人気のJTBC『キング・ザ・ランド』(3,820票/7.7%)、第3位はクーパンプレイ『愛のあとにくるもの』(2,812票/5.7%)。続いて、根強い人気を持つ『愛の不時着』(2,961票/6.0%)が4位にランクインしました。
その他、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(2,012票)、『恋人』(1,317票)、『パク氏の結婚契約』(770票)、『袖先赤いクットン』(570票)、『マイ・デーモン』(499票)、『完璧な秘書』(291票)などが続いています。
なぜ『御史とジョイ』は“名作”なのか?
流行に乗っただけの作品ではなく、時間が経っても何度も観たくなるドラマこそ“名作”。『御史とジョイ』は、放送終了後もなお語られ続ける作品として、その地位を確立しました。今後も、“何度でも観たくなるK-ドラマ”として語り継がれていきそうです。