ジン、ソロカムバックで世界を魅了
[CBCニュース] BTSのジンが、最新のソロアルバム『Echo』で世界的なチャートをにぎわせている。タイトル曲『Don’t Say You Love Me』は、米国の主要チャートであるBillboard Hot 100で第90位に初登場。これにより、ジンは3度目のHot 100入りを達成した。
3度目のBillboard Hot 100入り!
ジンは2022年に『The Astronaut』で51位を記録しソロデビュー。2024年には1stアルバム『Happy』の収録曲『Running Wild』が53位にランクイン。そして今回の『Don’t Say You Love Me』で、ソロアーティストとしての地位をさらに確立した。
デジタルチャートでも圧倒的!
この曲はHot 100だけでなく、Digital Song Sales チャートで1位を獲得。さらに Global Excl. U.S. では5位、 Global 200 では7位を記録した。また、 World Digital Song Sales チャートでは、ジンの楽曲が1位から6位までを独占!『Nothing Without Your Love』『Rope It』『Background』『Loser(feat. YENA)』『A Journey with the Clouds』『To Me Today』がランクインし、“オール・ジン チャートTOP6”が実現した。
アルバム『Echo』もチャートイン
ミニアルバム『Echo』は Billboard 200 で3位デビューし、ジンのソロとして過去最高位を更新。World Albums チャートでは1位、Top Album Sales チャートでは2位をマークし、世界的に高評価を受けている。ジンのソロ作品がWorld Albumsチャートで1位になるのは今回が初めてで、彼の国際的な影響力の大きさを証明している。
BTSメンバーたちも健在
ジンの活躍が注目される中、他のBTSメンバーもチャートを賑わせている。ジミンの2ndアルバム『MUSE』の収録曲『Who』はGlobal 200で103位を44週連続で記録。ジョングクのデビューシングル『Seven(feat. Latto)』は、96週にわたって157位にランクインしており、 Global Excl. U.S. チャートではそれぞれ58位と82位を記録している。
“アイドル以上”の存在へ
ジンの快進撃は、音楽的魅力と世界中のファンの支えによるもの。ソロアーティストとしての成長は始まったばかりで、今後どんな楽曲と記録を届けてくれるのか、目が離せない。