K-POP勢がトロット独占の場に登場!
2025年上半期も折り返し地点。注目の「ネチズンアワード」に、思わぬ展開が訪れました。VIVIZのウナ、NewJeansのミンジ、IVEのチャン・ウォニョンが、6月に入り初めて「女性アーティスト賞」の候補に名を連ねたのです。これまでこの部門はベテランのトロット歌手が独占していましたが、グローバルで活躍するK-POPアイドルの登場により、ランキングが動き始める可能性があります。
今はまだ“トロット”優勢
6月3日午前10時43分時点で、ベテラントロット歌手チョン・ソジュが8,506票(53.6%)で現在首位。続いてビンニー・ソ(11.5%)、ウンガ・ウン(10.7%)、マイ・ジン(10.0%)と、トップ4は依然としてトロット勢がリードしています。
票数は少なくても…影響力は巨大
初動ではウナが4票、ミンジとウォニョンは各1票で、18~20位付近にランクイン。しかし、票数の少なさに惑わされてはいけません。彼女たちの背後には、世界中に広がる強力なファンダムが控えています。
彼女たちの参加が意味するもの
ウナは地道な音楽活動とファン対応で厚い支持を獲得。ミンジはNewJeansの人気を背景に、K-POP第4世代の代表格としての存在感を示し続けています。そしてチャン・ウォニョンはファッションやトレンドに影響を与える“次世代アイコン”。彼女たちのノミネートは単なる象徴ではなく、グローバルK-POPファンの本格参戦のサインなのです。
K-POPファンダムが順位を覆す?
現在はトロット勢が上位を独占していますが、投票の流れは一気に変化する可能性があります。6月は上半期終盤の佳境。ここからファンコミュニティによる“投票大作戦”が始まれば、K-POP陣営が一気に巻き返す展開も十分に考えられるでしょう。
静かに進行中の変化
果たしてウナ、ミンジ、ウォニョンがトロット勢を抜き去るかどうかはまだ未知数。しかし、彼女たちの登場だけで、すでに「女性アーティスト賞」の価値観に小さくない変化が起きつつあります。静かに進行中のこの“変革”に、今後さらに注目が集まりそうです。