キム・ヘユン、圧倒的な存在感で注目の的に
[CBCニュース] 2025年5月、キム・ヘユン主演の映画『ブルドーザーに乗った少女』が再びネットユーザーアワード映像演技部門で首位を獲得。得票率は驚異の72.9%、総投票数は4万票を超え、これで10か月連続の受賞という快挙を成し遂げた。
一人の女優が生む、大きな影響力
このロングラン人気の中心にいるのがキム・ヘユン。感情豊かでリアルな演技は、観客の心を強く引きつけている。ファンからは「脚本を超えた表現力」「心を揺さぶる演技」と高く評価され、作品自体を“ファンが選ぶ名作”へと押し上げた。
その感動は時間を超えて共有され、毎月安定した投票につながっている。
他の注目作品たち
2位は懐かしさと初恋を描いた『20世紀の少女』(12.8%)、3位はミステリー・ホラーの『ブラック修道女』(5.0%)。続くのはロマンティックコメディ『30日間』(4.0%)だった。
また、『ソンタン共同体:ザ・ムービー』(2.7%)や異例のコンサート映像『イ・ジュノ コンサート:再会の日』(2.3%)もランクイン。『ザ・マッチ』『パラン』『オポジション』『大人キム・ジャンハ』など、個性的な作品も支持を集めた。
“心のつながり”が作る奇跡
10か月もの間トップに立ち続ける力は、ただの演技力の高さだけではない。『ブルドーザーに乗った少女』が描く感情と共感が、観客との深いつながりを生み出した結果だ。
一作品がこんなにも長く愛されることは稀であり、それこそがこの映画の真の強さを証明している。
※ 得票率が0.1%未満の作品は省略